これを使う人は何者か
何かを作る時に考えるのは、使う人のレベルがどんなか、ということだ。作業手順書を書く時もプログラムを書く時も、料理を作る時もその辺は変わらない。
例えば専門学校で作った「即管理入」という複数ユーザ対応簡易日記システムの場合、「利用者(一般ユーザ)」「管理者」「設置者」の3者を想定した。利用者は「パスワードを入力・ログイン・記事の作成/編集ができる人」とし、管理者は「一般ユーザ技能に加え、記事・コメントの削除、ユーザの追加削除を行える人」とした。「設置者」については、「PHPの使用できるサーバ領域を確保し、ファイルの転送・パーミッションの設定ができる人」とし、データベースの知識が無くとも設置できるよう、一切DBを使わない物を目指した。
これは、「もっと詳しい人ならWordPressでもMovableTypeでも使えるのだから、これを使う人はより簡単なものを望む人だろう・・ならばとにかく簡単に、想定するスキルを可能な限り低く設定しよう」と考えた結果だった。
チーム制であまりにバラつきのあるメンバーだった事を除いても・・今のレベルですら、思い出すと頭を抱えたくなるようなコードを生産したものだが、考え方自体は悪くなかったと思っている。
RMSの場合はもう少し簡単で、扱う人間を「PEAR,Smartyの導入ができる人。加えてDBユーザの作成・権限設定とCREATE DATABASEぐらいはできる人」を想定している。CMSやブログシステムを設置した経験があれば、まず問題なく使える範囲だろうと思うので、この考え方でやっていこうと思う。
などと偉そうに言えるほど、自分もDBが触れるわけではないのだけど。。。